延長コードの焼損事故を未然に防ぐには?
- 2023年7月15日
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使い勝手が良い延長コードを安全に御使いですか。
延長コードは、そこにコンセントが無いから、手っ取り早く電気を使えるようにしたい。そうなんです。電気を使えるようにしたいから延長コード配線してますよね。その延長コードを
①10年以上使っていませんか。
②延長コードを巻いていませんか。
③タコ足配線になっていませんか。
④手の届かない場所に使っていませんか。
⑤延長コードを踏みつぶしていませんか。
⑥見えない場所に配線していませんか。
⑦延長コードを継ぎ足していませんか。
どうでしょうか。一つでも、あ! 自分の家の中にあるかも。。意外にあるんですよね。そのまま使用していると延長コードが焼けたり、煙が出たり、発火すること。それでは、どうすれば未然に防げるのでしょうか。
答えは簡単です。
①10年内に取り換える。
②延長コードを巻いて使わない。
③タコ足配線をやめる。
④手の届かない場所には使わない。
⑤延長コードを踏みつぶさない。
⑥見えない場所に配線しない。
⑦延長コードを継ぎ足ししない。
簡単でしょう。
実は延長コードって、緊急対応用配線なんですが、定格があります。一般的に120V 15Aの範囲で使うことをお勧めします。長期的に電気を使用する場所にコンセントが無ければ電気工事店に相談してみてください。お近くの電気工事店が忙しくて対応しきれない時は電サポートに問い合わせてください。