コンセント追加工事
- 和政 花城
- 1月13日
- 読了時間: 1分
更新日:5月3日

今回はコンセントの増設。
ここにコンセントがあれば、延長コードを無くしスッキリさせられるけど。。電化製品をこの場所に移動したいけど、コンセントが無かった。。
などなど、いろいろな場面があります。しかし、コンセントを増やす工事は簡単ではありませ。何故なら、コンセントの元は子ブレーカーにつながっているからです。増設するコンセントで使用する電気容量(kw)が多いと、子ブレーカーの容量を超えてしまうことがあり、子ブレーカーが切れることがあります。
子ブレーカーが切れないためには、子ブレーカーの容量を超えないように使用すれば簡単なんですが。。
それでは、電気容量について説明します。
一般家庭の子ブレーカーは100V(ボルト) 20A(アンペア)ですので、容量は2000w(ワット)がMAXです。ただ、2000wで使用すると、数秒で子ブレーカーは切れます。2000wの7~8割程度を使用した方が無難です。電気容量を言い換えれば電化製品の消費電力です。
コンセントの追加工事は、希望に応えられない工事が度々発生しますよ。子ブレーカがOFFしないように、電気工事屋さんと相談してみてください。それでも納得のいかない工事でしたら、電サポートへ相談ください。